タクシーの勤務体系について
皆様、こんにちわー!
平成生まれ27歳のタクシードライバーClaudioです。
今回は、タクシーの勤務体系について書きたいと思います。
タクシーの勤務体系には3種類あります。
①昼日勤
②夜日勤
③隔日勤務
昼日勤
7-16時の8時間勤務(1時間休憩)が主です。
この時間帯は、夜勤を伴わないので女性のドライバーがよく使っていますね。
給与的には、アルバイトよりは稼げるのではないでしょうか。
1日の売り上げ2500円×8h=20000円
1月間の売り上げ20000円×24日=480000円
1か月の給与480000円×60%(歩率)=288000円
※勤務時間には、洗車(30分)朝礼&点検(20分)納金(15分)が含まれていません。
夜日勤
19-5時の8時間勤務(1時間休憩)が主です。
この時間帯は、深夜増しなどあり売り上げがよくお金を稼ぐのにもってこいの勤務体系です。
1日の売り上げ4500円×8h=36000円
1月間の売り上げ36000円×24日=864000円
1か月の給与864000円×60%(歩率)=518400円
※勤務時間には、洗車(30分) 朝礼&点検(20分) 納金(15分)が含まれていません。
隔日勤務
都内の9割のタクシーは、この隔日勤務だと思います。
出庫時間は違うものの18時間勤務(3時間休憩)が主です。
この隔日勤務は、最大13日しか働けません。
1日の売り上げ65000円
1月間の売り上げ65000円×13日=845000円
1か月の給与845000円×60%(歩率)=507000円
※勤務時間には、洗車(30分) 朝礼&点検(20分) 納金(15分)が含まれていません。
休日について
最大13日(隔日勤務の場合)にしか働けないので、17日以上は休日になります!(^^)!
そして、会社によっては自分でシフトを組めるので休みたい時は休めます。
そして、入社して半年後には有給休暇(10日分)を取れるので1週間休めたりできるのです!!
タクシー会社はホワイト企業
タクシー会社は、厚生労働省から厳しく勤務時間や休憩時間等を管理されいます。
例えば、休憩時間を1時間30分しかとらずに帰庫すると始末書になります。
ハンドル時間(営業時間)を超えると始末書になります。
もし、以上のことを起してしまうと会社は営業車の停止等のペナルティーが与えられます。なので、残業を強制させたり出勤の強要等はありません。
タクシー業務は、お客様の命をお乗せをしているので国からの取り締まりが厳しいのです。
勤務モデル
最後に、僕の勤務モデルを紹介します。
15:00 出社&点検
15:30 朝礼
15:45 出庫
18:00 15分休憩(トイレ等)
21:00 60分休憩(夜飯)
2:00 15分休憩(トイレ等)
5:00 70分休憩(仮眠&朝食)
10:00 帰庫&洗車&納金
11:15 お疲れ様でした。
帰る時間や休憩時間は、前後1時間変わる場合は有りますけどだいだいこんな感じで仕事を行っています。
1乗務で20時間働いていますけど、このルーティンに慣れれば苦にはなりません!!
1日働いて1日休みという隔日勤務って面白いですよ!!
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